今年に入ってからの「ガラスペン」と「インク」使いについて。
佐瀬工業所 竹軸ガラスペン(細字)を購入しました。
現在愛用しているガラスペンのペン先がどうも甘くなっている気がして、
2本目を購入しました。ガラスペンのペン先は消耗品ですので、
いつかは取り替えなくてはなりません。万年筆は10年ぐらいで少し
ペン先が甘くなるようですが、ガラスペンの寿命はその半分ぐらいだと
考えた方が良いようです。それなりに回数使っていたらペン先が
すり減っているな〜と分かるのです。
愛用のペン先は中字なので、最初よりも太めの筆跡になります。
太くなると、漢字を書くときにインクでつぶれてしまうんですよね…。
そうなると書く方も読む方も見づらいです。
細字を購入したのは、少しペン先が消耗しても中字ぐらいの筆跡に
とどまるかな?と。
細字を使うのは今回が初めてなので、もしかしたら目論見通りには
行かないかもしれませんが。
実際に使ってみると全然書き味が違いました。
違いは上記リンク先を参照していただくとして、
「ある程度ガラスペンを使い慣れた人向け」だと思ったのでした。
まずは自分の書きやすいポイントを探す必要があります。
ガラスペンは手作りのため、ペン先がどれも均等ではありません。
紙のすべりがいいポジション、そうでないポジションがあり、
すべりが悪い場合は、ペン先がガリガリ紙を引っかいて
イライラするコトこの上ないのです。
すべりのいいポイントが見つかったら印をつけておく。
私はベストポジションに小さなストーンシールを貼っています。
ストーンシールが上を向いているポジションが、グッドポジション。
ずっとこのポジションで使い続けていくと、その人のクセが
付いてきます。固定するコトについては人によって嫌う方も
いらっしゃるようですが、私はある程度クセがある方が好きなので
毎回こうしています。
【273】秋の夜長とインクの調べで取り上げたエルバンの香りインクは
定期的に使っております。5色あると気分によって色が使い分けられるので、
使うたびにワクワクさせられます。便せんを作る際のスタンプや
マスキングテープ、シールの色に合わせてインクを選ぶ楽しみもあり、
今の季節ならピンク、5月なら緑をメインに作ったりしますから、
ローズインク、グリーンインクを合わせるコトが多いです。
6月になると青系を良く使うようになります。
インクといえば、
プラチナ万年筆さんの
【Mix Free】がとても気になっています。
3月中旬以降一部店舗で販売されている「自分で混色できるインク」です。
伊東屋オリジナルのカクテルインクが廃盤となり、
それに似た色を調達できないかと考えていた矢先に、
新発売される情報を得たので、とても嬉しいのです。
できればキット込みでインク全色欲しいです。
自分で好きな色が作れるのなら、1万2000円は全然惜しくありません。
単色でも十分キレイな色合いですし、都度気分によって
混色してみたいと思います。イラストを描いていた時代の
カラーインク調合を思い出して、うずうずしてきました(笑)。
万年筆用ではありますが、ガラスペンでも使用可能です。
ガラスペンを使って調合具合を確かめ、OKであれば本調合する=
万年筆に入れる…方もいらっしゃいます。
万年筆だと一旦入れた後しばらく色変えできないので、
これこそガラスペンにうってつけだと思うのですがどうでしょ。
透明ペン軸といえば、最近は透明軸の万年筆がちょっとした
メーカー推し(売り出し)みたいですね。
万年筆初心者でも気軽に〜とのコトらしいですが、
私はそれなりに扱いが慣れている方向けじゃないかな?とか
思っています。「インク色を楽しむ」のをコンセプトとしている
品でも、実際インクを入れてそれを楽しめるか…といったら
実はそこまで楽しくない(インクが濃すぎるので透明感があまりない)
という…(笑)。
じゃあ、全く楽しめないのか?といったらそうではなく、
「キレイな色の入ったペンを使って、書いている自分に酔いしれる」
モノだと思います。ガラスペンはそれがもっとひどいです(笑)。
パイロットさんの「プレラ 色逢い」は、キャップとおしりに
キャンディカラーがついています。その色と同系色のインクをいれて、
サインペン代わりに使うのがオツなのです、きっと。
透明軸にしているのは、少なからずガラスペンを意識しているのかな?
と思っています。私はコンバーターにインクを入れる作業が
面倒だと思っているので(笑)、最初からガラスペン選んでます。
【Mix Free】が手に入ったら改めてエントリまとめようと思います。